かわいいとこしか覚えてないオタクのHiHi Jets単独サマステの感想(前編)

 せっかくHiHi Jetsの単独公演を全ステしたんだから、感想書こうと思い立った。他の人のレポを見ながら(あ〜こんなことあったな!この時の瑞稀がかわいかったな!)とか(この時の橋本くん〜〜〜)とか記憶掘り起こしつつ書いてる時に気がついたんだけど、わたしかわいいしか言ってない。


 はてブロに投稿する人ってなんだかすごく自担のことを分析してたり自分なりの解釈があったりして、すごく濃い内容でいろんなことを教えてくれる。(まあわたし自担いないんですけどね)


 わたしかわいいしか言ってない。

 もはや終わった公演の「ここかわいかった〜\(^o^)/」とかなんの自慢だよって感じだけど、思い出してニヤニヤしたいから書く。

 ちなみにいちおう猪狩くんのペンラ持ってたよ。




0.オープニング

 オープニングが鳴り始めると前のモニターに合同公演とハイ侍の映像が流れ始める。既視感あるなと思ったら、帝劇で流れてる開演前に幕に映ってるアレだった。指定席で見てる時は帝劇にいる気持ちで始まった。EXです。

 そして毎回ステージの一番上にハイハイが登場するのを忘れて(あれ?みんなどこ??)ってなる。


しょっぱなから全力で声出しさせてくる優斗くん、今日も元気でかわいい。あんなに声を枯らしそうな叫び方してるのにめちゃくちゃ元気。のども強い。

 


1.サマーステーション

 ローラー履いて出てくる5人。

 スタンディングの時は平均的に視界がだいたい30度くらいしかないので、ここのローラーでぐるぐる回るタイミングで人の隙間からみんなの髪型をチェックしてた。オープニングで見失うので…

 猪狩くんはだいたい視界が悪そうな髪型してる。赤髪に気づくのもこの時。かわいい。



2.みなみなサマー

 もはや本家バージョンを忘れた。

 曲中のセリフが

瑞稀「俺と一緒に来いよ」

橋本くん「お前と2人でな」

の筈なのにたまに

瑞稀「俺と一緒に来いよ」

橋本くん「俺と一緒に来いよ」

の日があって、初めて聞いた時は空耳かと思った。それ以降もたまに言ってた。

 わざとなのか、普通に間違えたのか??かわいい。

 衣装がいい。



3.Shake It Up

 猪狩くんが前サビの後に言う掛け声がクセになった。わたしには「史上最強のエビバディダッ!」って聞こえた。

 あと途中で「皆も一緒に踊ろうぜッ!」って掛け声と共にめちゃくちゃ真面目に煽ってきたから「いえーい」ってテンション上がってたら、優斗くんが「踊れねぇよ!!」って突っ込んでて違和感に気づいた。絶対踊れない。わりと毎回言ってた。真面目なトーンでボケるから気がつかない。

 「作間のスーパーソロタイム(byそや)」は猪狩くん直々におすすめされたのでずっと作間くんのダンスを見てた。マイケルみたいな最後のポーズがクセになるやつだった。かっこいい。



4.スペースジャーニー

 ファンサしつつ外周(バルコニー)を回るハイハイをキョロキョロしながら見る時間。前半公演ではハートとかジャンケンとかで見ててもそんな…って感じだったけど、中盤くらいからうさ耳とかちょうかわいい事させてるオタクがいてそれを見てた。オタク、ありがとう。橋本くんのだけ見れなかった……。

 「き〜ら〜め〜く〜🎶」の前に「それじゃあ瑞稀」って振る橋本くんの言い方がチャライケ過ぎて(これオンナがみんな好きなやつ)ってなった、その後の瑞稀の歌声は耳ダンボで聴いてた。瑞稀の歌声はほんとに涼やかできれい……。EXに幽霊がいるとしたらこのタイミングで浄化される。尊い

 合同公演の最初の頃は優斗くんがめっちゃ横で手をヒラヒラさせて瑞稀をフューチャーしてたけど、単独では永遠にオタクにファンサしてた……飽きないで…飽きないで……



5.そやゆとおしゃべり

 中盤公演ぐらいから猪狩くんがファンサに夢中になって(る振りして無視してた)から「猪狩さん?猪狩さ〜ん…」っていう優斗くんの声がEXに響いてた。

 猪狩くんがオタクにわざとらしいくらい投げちゅーしまくってる日は「きっもちわる!きっもちわりぃ!!」っていう優斗くんの声が響いてた。

 猪狩くんが1番自由になる時間。バンクのところで滑り台したり、いつも2人で並んで座る段のところで「優斗の座るとこないから!!」って寝転んだりしてた。優斗くんはもう慣れた感じで「はいはい」ってしてて、やんちゃ盛りの5歳児と慣れたパパ感があってとてもよかった(3歳差)。

 1回(えっ?そんなに早く曲振りしちゃっていいの??)って時があったんだけど、本人達も(あれ?こんな行き方だったっけ??)って顔を見合わせててかわいかった。

 次の日に「昨日ここのトークが巻きすぎて着替えが間に合わなかった」って猪狩くんが言ってて、でしょうね!って感じだった。



6.HiHi Jet

 ありがたい事に最前列に入らせて貰う機会があったんだけど、彼らに一番近いところで聞いたオタクのHiHi Jetsのコールの声が大きくてほんとにほんとに大きくてびっくりした。わたしの後ろに1万人くらいいるんじゃないか??っていうくらい大きい声でHiHi Jets!!って叫んでて、これ聞いたらハイハイも「うちのライブはお客さんも参加型だから」って行っちゃうよ。みんな腹から声出してハイハイ呼んでるんだもん。EXシアターの事ホームって呼びたい気持ちなった、これがエモなのか…。



7.Fire

 天才猪狩蒼弥がフリを考えた、最強にオタクが好きなやつ。本家は藤北の魅力の殴り合いで見てるオタクを殺す曲(個人的感想)なんだけど、ハイハイのFireは5人の魅力で直接オタクをぶん殴って殺すやつだった(伝われ)。本家が藤ヶ谷くんVS北山くんだとしたら、ハイハイはHiHi JetsVSオタクみたいな感じ(伝われ)。

 シンメ曲をキレイにグループ曲にまとめ直した、天才猪狩蒼弥の匠の技が光る一曲。



8.だぁ〜くねすどらごん

 天才猪狩蒼弥が考えたメンバー紹介ラップ。少クラでも放送して頂いたけど、やっぱりコンサートの方が本人達のテンションも高くて楽しい!

 舞台上で何かあった場合、橋本くんが「俺らの大先生、みじゅき」のところで報告してくれる。

例)優斗くんが何も無いところで突然転けた場合「優斗、お前何してる?」

例)一言言うところで噛んでしまった場合「やばい、めっちゃ噛んだ」

 作間くんの一言が軽率に猪狩を殺す。

 猪狩くんが笑ってラップを言えない日は橋本くんが言ってくれる(レア)。猪狩くんが笑ってラップを言えない日は優斗くんも言えない(なんで?)。



9.テンション

 とにかくローラーがすごい。ステージ上に現れた坂を優斗くん以外の4人でビュンビュン昇り降りしてる。手に汗握りすぎてペンラを振るどころじゃない。他の3人は坂を滑って登りきれない時はローラースケートの先端にあるブレーキでカッカッカッって走って登るんだけど、作間くんだけはなぜかローラー面で走る。逆によくそれで登れるね!?ってなる。作ちゃん怖い子……。

 優斗くんは上で旗を振ってる、とってもかわいい。こういうおもちゃあるよね、ってなる。とってもかわいい。

 曲終わりに階段に乗せられて袖から出てくる優斗くんもめちゃくちゃかわいい。ジャングルジムのテッペンにこういう幼児いるよね、かわいい。



10.CANDY〜静かな夜に

 橋本くんの僕の恋愛事情と台所事情はオンナが全員好きなやつだった(パート2)。(えっ、わたしの好きな所にわざわざ連れてってくれるの!?橋本くんそういうタイプなの!?…橋本くんの事を誤解してた…)って小芝居を脳内で勝手に始める。そしてなぜか捌けてく優斗くん見つめながら「愛してる〜🎶」って歌う橋本くんと、おう!って片手上げて挨拶する優斗くん。なんで?

 パリマニの作間くんパートがすきだった。裏声で歌うタイプなので喋る時の声よりも1トーンくらい高い綺麗な声でとてもすき。パリマニとにかく一緒に踊りたい。パリマニまるまる一曲やってほしい。パリマ

 


11.Welcome to my hometown

 とにかくかわいいタイム。優斗くんが登場する時に脚を上げすぎて2回ほど太ももを傷めてた、かわいい。優斗くんが側転で登場する時は毎回みんなが「危ない!」「危ない危ない!!」って心配してて、ハイパーハイハイ愛おしいタイムだった。お兄ちゃん(by那須)、側転きれいだったよ。

 下手でなんかいつも作間くんと優斗くんがメッッチャ笑顔でわちゃわちゃしてた。かわいい。



12.罪と夏

 柄違いのアロハシャツに公開生着替え。毎回着てる柄が違うんだけど、ローテーション?しかも5枚以上ある。公式おふざけタイムなので雷に打たれたり雨に打たれたり竜巻に襲われたり風に吹かれたりする。モニター芸がすごい。

 猪狩くんは雷に打たれて「ぎゃああああ!!!いぎゃあああああああ!!!」って永遠に苦しんでる日もあれば、(全然ききませんけど?)みたいな涼しい顔をして立ってる日もあった。ワンピースのエネルみがあった。臨機応変に付き従う作間くんも見ものだった。あまりにも叫んでる日は作間くんもちょっと戸惑っててかわいかった。

 優斗くんが雨に打たれる瑞稀を庇って覆いかぶさった後に瑞稀に蹴られるというやつをよくやってた。蹴られるの分かっててやってた。蹴られるの分かってても、やりたかったんだね(なんで?)。



13. BANG!BANG!バカンス! 

 猪狩くんがタイを持って外周をまわるやつ。合同公演であったそやゆとのキャッチボールがどうしてもまた見たくて(しないかな〜)ってキョロキョロし過ぎて、傍から見ると絶対ボール持って帰るマンだった。キャッチボールは無かった。

 浮所くんが来た時にテンション上がった猪狩くんがタイで攻撃してた。あと瑞稀にもタイのたらこ唇でキスをねだってたりしてた。もはや猪狩くんの右腕的な存在だったタイ、2回もバルコニーに忘れられて優斗くんに届けてもらってた(右腕…)。

 猪狩くんはわりと頭が小さいので、優斗くんがタイを被ったらノドの所にあご紐がミチミチにくい込んでて笑った。優斗くん、苦しいのかチョコチョコあご紐のとこ触ってた。かわいかった。



14.シンデレラガール

 下段で優斗くんが作間くんにちょっかいをかける所から始まるシンデレラガール。ちょっかいをかけた日はだいたい跪いた時に立てる方の足を間違える。集中して。

 9日の夜に猪狩くんが下手から出てくる時にバンクに躓いて吹っ飛んでてびっくりした。作間くんもびっくりしてて「大丈夫!?」みたいに聞いてたけど、こちらもびっくりしてる猪狩くんは唖然としてた。なんとか立ち上がって瑞稀の周りを回ってたけど、腕をさすってて痛そうだった。ケガしなくてよかった。



〜MC〜

 優斗くんが担任の先生であり部活顧問でありヤンチャな息子を持つ父であり育児疲れでノイローゼのママになる時間。

 優斗くんが「じゃあ後半行きますか」って言った瞬間、爆発したように喋り始める4人。「MCの時もそれぐらい喋れよ!!!!!!!!」ってブチ切れる優斗くんとキレてる優斗くん見てうきゃきゃきゃって楽しそうに笑う橋本くん。

 サマステ中に優斗くんがキレる度に笑っていたよ(優斗くん何回キレるねん)。


 ハイ単独からはしみずがすごい喋るようになったイメージ。コンサートだと瑞稀の声をほとんど歌声でしか聞いたこと無かったよ……。

 『瑞稀くんの声って鈴の音みたい響きするんだね、知らなかった。』みたいなポエムを心の中で呟いてた。

 淡々と的確なマジレスをぶっ込んでくるから、普通のこと言ってるはずなのにおもしろすぎてツボだった。伝説の「銀だこでもやってるわ」。この日以来、銀だこ見るとときめく体になってしまった。

 あと個人的にバッティングセンターに置いてあるバッティング無料券が取れるゲームで無料券取りすぎて出禁になった瑞稀が言った「あれ簡単すぎなんだよ、絶対1回で取れる」って言うのが最強の瑞稀さんで最高だった。帝王ぶりなら完成系って🎶(ラップ)


 作間くんがなにか言ってハイハイや会場がざわついたら絶対にフォローする猪狩くん。いつもの大きい声じゃなくてぼそっと庇うから、ん?作間モンペのスタンドがステージに??ってなるけど猪狩くん。絶対庇う。


『いがりが-さくまに-きれるれべる【猪狩が作間にキレるレベル】

意味)目に入れても痛くないほど愛おしい存在にされても許せない悪行』


っていう言葉をオタクが脳内で国語辞書に登録し始める勢いで作間くんに甘い。

 ちなみに猪狩くんのシェーバーの蓋を勝手に客に紹介された時に「お前マジでいい加減にしろよ!」ってキレてたので、シェーバーの蓋を勝手に紹介するのは猪狩が作間にキレるレベル。


 猪狩くんがたまに出してくるガリ子、この喋り方どこかで…と思ったらあれだった、ハリーポッターに出てくるハーマイオニー。賢者の石とか秘密の部屋辺りのめちゃくちゃ気が強いハーマイオニーの喋り方そっくりだよ!ガリ子に会いたくなって賢者の石見たら、ロンが優斗くんに見えてきたよ!別にロンと優斗くん似てないのにね!!


 優斗くんが進行をとっても頑張ってた。ボーナスあげたい。わりとトンチンカンな事を言ってる時あるけど、(は?おれ間違ったこと言ってませんけど?)みたいな顔してハイハイ黙らせる事もあるから、そういうとこさすがリア恋爆モテキャッチャーだなって思った。雨のメドリー。

 昔は猪狩くんにだけメッチャ口悪いイメージだったけど、なんか最近橋本くんにも口悪い。よきよき。


 橋本くんはワンピースとかクレヨンしんちゃんとかアンパンマンの話になるとめちゃくちゃ目をキラキラさせて楽しそうに喋るので、いつものチャライケじゃない17歳の高校生感がすごくてキュンとした。もっと聞きたーい!ってすべてのオンナがなった瞬間だった…。だいたいそういう話になるのが優斗くんが後半行こうとした後で、後半行くのを妨害された優斗くんがすごい顔をしていたとしても、永遠に聞いてたいってなった。爆弾。Tik TokのCMください。


 作間くんの喋り方がダンディズム。何歳だよ、15歳だよ。




(つづく)